「こんなことだろう」

「こんなことだろう」

今ならば そんな言葉が
傷つくほど軽いってこと
過去と今を比べるなんて
ねえ考えもしなかった

きみは気づいていたね
声に出さず泣いてたよね
ポンと肩を叩くより強く
必要なものが確かにあった

僕の瞳をみつめてほしい
そこに映るのはなに
僕の瞳をみつめてほしい
そこに映るのがすべてなの




離れるのはいやだなんて
怖くなるほど我儘で
どこまで遡っていいの
すきだよ すきだよ すきだよ

世界中をかけまわったとして
僕の半分がきみだとして

すきだよ すきだよ すきだよ

僕の瞳をみつめてほしい
そこに映るのはなに
僕の瞳をみつめてほしい
そこに映るのはきみなんだ

ばかな奴だと言われても
愛ってこんなことだろう
僕の瞳が証明してるさ
すきだよ すきだよ すきだよ

すきだよ すきだよ すきだよ




writing by rumio

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