아카이브 (1건)
【出演】上原健太郎(社会学者)、チャ・ヨンジ(Save immigrants Osaka)
聞き手 サトマキ(スナック社会科)
一昨年末に急逝された社会学者打越正行さんの最後の著書『沖縄社会論』が、その命日である昨年12月8日に刊行されました。未完の遺稿となる本書ですが、その論考は単著の『ヤンキーと地元』、共著の『地元を生きる』を引き継ぎながら、新しい論点や視点を提示しており、これがこれから発展する予定だったのだろうな、と思わせるもので、その先を読むことが叶わないことが残念でたまりません。
過去の二作でも散々描写された「暴力」について、ポール・ウィリスの『ハマータウンの野郎ども』の「野郎ども」と「沖縄のヤンキー」を対比させ、反復しながら沖縄の産業・経済構造から教育環境に至るまで、更に構造と日本の責任を問う第二部はかなり刺激的でしたし、これはもっと広がるべき論点だとも思いました。
そこで、共同研究の仲間であり、本書を共編し、この第二部の解説の執筆者でもある上原健太郎さんと、急逝直前に打越さんとのトーク・イベントに共演予定だったチャ・ヨンジさんをお招きして、その会場になるはずだったモモブックスで、本書について、お二人から見た打越正行さんについて、本書を託された私たちのこれからについて、お話したいと思います。
観覧・配信にて是非ご参加ください。
〈出演者プロフィール〉
・上原健太郎(うえはら けんたろう)
大阪国際大学・人間科学部・心理コミュニケーション学科に所属。
専門は社会学と沖縄研究。現在、沖縄の若者たちの飲食店研究と、在阪沖縄県人会の研究に着手している。
・Jwa Yongjik(チャ・ヨンジ)
在日朝鮮人3世。市民団体「Save Immigrants Osaka」の有志として、入管行政の改善要求や大阪入管に収容されている人たちや仮放免者を支援する活動を行っている。過去には在日コリアンにまつわるトピックを取り扱う文章の執筆や、イベントの主催を行った。
・サトマキ
スナック社会科主宰。中年。大食漢。特筆すべき学歴やキャリアなし。現在は知的障害のある人たちとかかわる仕事をしています。
