『正論』編集委員、

Live Announcement
『正論』編集委員、
正論SPの編集長をつとめられる
安藤慶太さんがゲストです。

3月1日発売の正論4月号には
有本恵子さんのお母様
有本嘉代子さん逝去にあたり
救う会兵庫代表の
長瀬猛先生手記が掲載されます。

私が安藤慶太さんとお電話でお話をしたのは
2月5日でした。

『有本恵子さんのお母様、
もう本当に弱られています。
ずっとがんばって来られましたが‥
ツイキャスで拉致問題について
お話をしてくださいませんか』と
お願いをさせていただきました。

その次の日2月6日に有本嘉代子さんは
2年3日には永眠されていたと知りました。

有本明弘さんは報道各位に
『報道関係者の皆様におかれましては、
妻との最後の時間を大切に過ごし、
心安らかに見送ることができますよう、
自宅及びその周辺、葬儀会場における取材や撮影は
ご遠慮いただきますようお願い申し上げます。』 
とコメントを出されていましたが
www.sankei.com/west/news/200206/wst200..


斎場に詰め寄られた記者に
有本明弘さんは『何も言葉が出ない』と
応対されていました。

マスメディアとはなんでしょう。

『現代のマスメディアは営利企業としていとなまれており、その結果、利潤の獲得や経営の安定が優先される傾向があり、伝達される内容が低俗化・画一化する傾向がある。』
こうウィキペディアに書かれています。

受け取る私たちもSNSなどで
主観を含め自由発信できる今の時代に
どのようなメディアが利潤を勝ち取り生き残れるか、
それは簡単に言えば
『多数読者に支持され選ばれる情報発信ができている』
ところだと思います。

『正論』『産経新聞社』『夕刊フジ』は
他社マスメディアとは違い
拉致問題についても
熱心に報道してきてくれました。

産経を除く他社は昭和40年代はじめ、
中国当局から台湾支局を閉鎖しろと言われて
簡単にその要求を呑んで中国に支局を開局しました。
しかし産経新聞は中国当局の要求を一貫して拒否。
こうした姿勢を貫いたメディアを
私たちこそ支えなければと思います。

産経新聞社にて長く記者を続けられてきた
お人柄が真面目で人に優しく温かい方、
安藤慶太さんから
今夜は『正論』を聞かせていただきます。

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